塀の上ウォ〜ク

塀之上アユム


第4話・九月にあったこと

 爆音に吹っ飛ばされそうになりながら、僕は腹にチカラを込めた。
 なんだこれ。

 それほど大きいわけでもないライブハウス。オールスタンディングの客席は、前半分だけに人が密集してる。そこで叫び飛び跳ねぶつかり合っているのは、30〜40人ほどのやたら血気盛んっぽい人たちだ。こういうのもパンクファッションっていうんだろうか、とにかくちょっと変わった服装に身を包んでる。
 客席の後ろ半分はガラガラだった。無理やりつれてこられたのか、ほかの対バンが目当てなのか、所在無い顔でステージを見るわけでもなくきょろきょろしてる人が数人。たぶん僕もあんな表情をしてるんだろう。僕(や、この辺で突っ立ってる人たち)は、爆音にさらされながらも完全に蚊帳の外にいる。
 ステージ上ではバンドメンバーが入り乱れて、暴れる投げるの大騒ぎ。ホーン隊含めて10という大所帯だもんな。こんなに狭いステージじゃ、隣と奴とぶつかり合うことは必至だ。そりゃ演奏にもならんだろうよ。
 僕だって音楽はそれなりに好きなほうなんだけど、これはダメだった。理解できない。なにしろさっきの曲と今の曲がまったく同じに聞こえるのだ。この前に出てた対バンも、爆音すぎてワケ解んなかったし……。とりあえず解るのは、とにかくすごい状態だってことだけだな。盛り上がっているといっていいのかもしれないけれど、言わない。
 それにしても。
 ステージの真ん前でアツくなってる人たちの中、箕輪さんはさすがに長身でよく目立っている。
 いつもあんなにおしゃれで、何にも動じないクールな箕輪さんが、ここまで髪の毛を振り乱して興奮することがあるなんて、まったく想像つかなかった。

「どーもー、コスタ・デ・スカンキング・オルケスタでしたー」
 やがてボーカルの兄ちゃんがそう言ったのを合図に、ステージ上のメンバーたちがわらわらと退却していく。それと同時に、ステージ前に固まっていたファンたちも、空中分解のように美しくバラけた。箕輪さんがひょいと首を伸ばし、人ごみの中から頭を飛び出させてキョロキョロする。僕は、自分が探されていることを悟って、手を振った。
 すぐに僕に気がついた箕輪さんは、人の流れをすいっと抜け出して僕のほうにタタッと駆け寄ってきた。
「どうよ、すごい勢いあるバンドでしょ?」
 頬を紅上させて駆け寄ってきた箕輪さんの、いつにない笑顔……より、なんとなく汗でびっしょりに濡れた首筋のほうに目が行きながら、僕は半笑いで頷いた。
 なんとなく、箕輪さんの新しい魅力を見たような気がするよ、うん。

 僕がこんな場違いなところに連れてこられる羽目になったのは、本当に単なる成り行きだった。
 そもそも、大学に用がなけりゃ来ることもない猫田の街までわざわざやってきたのは、海に行ったときのお土産を渡すためだった。後期の授業が始まってからでも良かったけれど、つい数ヶ月前まで高校生だった僕にとって、九月いっぱいまでの夏休みは長すぎる気がした。地元の友達と遊ぶ毎日にも飽きてきたし、家にあるゲームもやりつくしたし、バイトは週2回の家庭教師だけだし。
 一応連絡をしてニイヤくんのアパートに押しかけたものの、夏も変わらず(つうか帰省する暇もないくらいって言うんだからいつも以上に)バイト地獄らしく、本当に会ってお土産を渡すぐらいの時間しかなかった。
「冷たいなー。たまには友達と遊ばないと、いざというときに頼れる奴がいなくなるよ?」
 僕が言うと、ニイヤくんはいつもの調子いい顔で笑った。
「遊び相手を探してるんなら、箕輪さんでも誘ってあげたら? なんかすげーヒマらしくて、しょっちゅう家に入り浸って、困ってんだよ」
「そうなんだ?」
 意外だった。箕輪さんとニイヤくんて、どう考えても性格合わなさそうだし、二人で会っても話すことなんてあるんだろうか。ていうか、僕が知らないだけで、みんな会ったりしてるんだろうか。僕はすっかり大学と疎遠な夏休みだ。海以来、特に誰とも会ってないし連絡も――あ、市川さんから暑中見舞いのハガキがきてたけど、そんなもんだ。大学の友達と会いたくないわけじゃないけど、なかなか猫田まで出てくるのが面倒くさい。
 まああれだな。ニイヤくんたちは合う合わない以前に、お互い歩いて5分のところに一人暮らししてるんだから、いろいろ協力しあっていくほうが便利ってことなんだろう。
 テキトーに納得して、バイトに出かけるニイヤくんと一緒にニイヤ宅を出る。その足で箕輪さんのマンションに行くことにした。もちろんお土産もちゃんとある。

 一ヵ月半ぶりに会う箕輪さんは、特に変わりなかった。美容院に行ったばかりなのか、髪が少し短く整えられたかな、というところ。
 お土産を渡してから、僕は誘ってみる。
「あのさ、今日ヒマしてるんなら、飲みにでもいかない?」
 けれど箕輪さんはそのクールな表情を崩すこともなく、ふいっと首を横に振って。
「あ、ごめん。今日は……」
 と言った。
 そっか。ニイヤくんの話では、いつもヒマでヒマでしょうがなさそうだったのに。僕の誘いだから断ってる、なんて考えすぎだよな。きっと今日に限って用事があるんだ。
「そっか、じゃあまたそのうち――」
 多少残念に思いながら引き下がろうとした僕の顔を覗き込むと、箕輪さんはふと『いいこと』でも思いついたような笑顔になって言ったのだった。
「や、やっぱ今日、付き合ってくんない? 行きたいライブがあるんだけど」
「ライブ? うん、まあいいけど……」
 それが運命の分かれ道だった、というのはまあ、大袈裟な言いかたかもしれないけど。

 猫田駅前のマックでコーヒーを飲みながら、僕は箕輪さんを待った。
「準備するから、三十分ぐらいどっかで待ってて」
 そうやって僕を追い出した箕輪さんが、どんなおしゃれをして来るのか楽しみだ。なんだかんだ、女の子と2人で出かけるのなんて久々だし、デートの待ち合わせみたいじゃないか、これ。
 そんなことを考えながら内心かなり浮かれていた僕の前に現れた箕輪さんは、けれど、いつもと完全に違う箕輪さんだった。そりゃまあ、いつも割とシンプルな服に似合わずピアスをゴテゴテつけたりしてるなとは思ってたけど。え、なんで今日はTシャツにそんないっぱい安全ピンいっぱいついてんの? と思いながらも、なんとなくツッコめないまま、とにかく一緒に電車に乗った。
 移動中、箕輪さんはいつになく饒舌に、その『コスタ・デ・スカンキング・オルケスタ』なるインディーズのスカコアバンドがいかにアツイかを語ってくれた。そんでもまあ、よくオススメのCDを貸してくれる箕輪さんの音楽センスはなんとなくいい感じだと思ってたから、そんなに心配してなかったんだけど、さ。
 結論は、良くも悪くも期待を裏切った、印象的なライブだった。

 化粧室で汗を拭き、化粧をピシッと整えてきた箕輪さんを待って、二人でライブハウスを出た。
 出口の前には、もう『コスタ・デ・スカンキング・オルケスタ』のメンバーたちと、おまけに箕輪さんと同じような格好をしたファン、というか追っかけたちがたむろしていた。差し入れらしい包みを渡したり受け取ったり、次のライブのチケットを売ったり買ったり。
 箕輪さんはいったん僕の横を離れて、メンバーと二言三言なにか簡単な挨拶を交わす。そして、「じゃあ今日は友達と一緒なんでー」とかなんとか、常連らしい口ぶりで手を振りながら僕のところに戻ってきた。
「また友達ガンガン連れてきてよー」
 メンバーの一人が輪の中から叫ぶと、箕輪さんが振り返って答えた。
「はいー、またチケ売り上げに貢献しますー」
 って、なんだよ。僕は単なる売り上げ貢献要員か……?
 多少しらけた気持ちを抱えつつ駅へと戻る。でもその道すがら、箕輪さんはちゃんと僕へのフォローも忘れなかった。
「はぁあ、ノド渇いたあ。ね、軽く飲みに行かない?」
「え、うん、いいよ」
 まるで待ってましたー的なタイミングで即答した自分はどうなんだよ、と思いつつ。よっしゃ、デート気分再開。
 店を探して、二人で歩く。
「がーっっとビール飲みたい。勢いよく流し込みたい!」
 いつにないハイテンションで言う箕輪さんが、ここにきてようやく可愛く見えてきた気がした。
「腹減ったなぁ。そういえば、朝飯以来なんも食ってないよ」
「じゃあ、がっつり食べれそうなところがいいよね」
 そんなことを言い合いながら、並んで歩く夜の街。考えてみたら箕輪さんとは、学校かその周辺、だいたいニイヤくんちか『だっぺえ』ぐらいでしか会ったことがないのだ。猫田以外の街をこうして歩くのはなんだか不思議で、いやがおうにも気分がも盛り上がる。
「この辺の店って、あんまり知らないんだよな」
「私もよく来るわけじゃないけど……あ、ねえ、そこの店なんか良くない?」
 箕輪さんが指差したのは、カジュアルっぽいイタリアンの店。うん、なんかデートっぽくていんじゃない? 箕輪さん安全ピンでゴテゴテだけど。
 僕たちはいそいそとその店に入っていった。

 席に通されてすぐに、生ビールを2つ頼む。急に思い出したように、箕輪さんがバッグから煙草を取り出して火を点けた。いつものマルボロメンソール。アンニュイな感じでぷはーっと煙を吐き出す姿はまるきりいつもの箕輪さんそのもので、やっぱりさっきまでの興奮した姿はニセモノなんじゃないか、とか思ったりした。
「お待たせいたしました、生ビール……」
 背後から近づいてきたウェイターが、そこまで言いかけて言葉を止めた。なんだよ、なんでもいいから早くビールをテーブルに置いてくれ、とウェイターを睨みつけようと振り返ったところで、こっちも思わず絶句。箕輪さんも目を丸くしてウェイターの顔を見上げていた。
「ご……豪さん!?」
 気取った声なんか出すから気がつかなかったじゃないか。蝶ネクタイなんか締めて、髭も剃って、そんな小ぎれいな格好じゃ目を疑うじゃないか。でも、そこにいたのは確かに豪さんだった。
「うわ……なんだ、おまえら。デートかよ。穏やかじゃねえなあ」
 小声ではあるが、豪さんはいつもの口調で言う。こっちこそ、と僕は言い返した。
「豪さんこそ、なにその格好。こんな店でバイトしてるなんて、知らなかったよ」
 まあ別に、どこでバイトしようが友達にいちいち申告する必要なんてないけど。とにかく僕はそう言った。でも豪さんはそんな詮索をされても特に気にしない様子で、普通に答える。
「いや、ここでバイトしてる友達が長期休暇とってインド放浪しててさ、人が足りなくなるから手伝ってくれって言われたんだよ。髭まで剃って、働きまくりだっつうの」
「へえー、インド。なに、友達ってうちの大学の奴?」
「いや、前の大学の」
 さらりと言いながら、豪さんはやっとビールをテーブルに置いた。箕輪さんがすごく飲みたそうな顔をしているので、僕らはとりあえず軽くジョッキをぶつけ合って飲み始めた。豪さんは僕らの一口目を恨めしそうに横目で見ながら、でもまあ仕事中だから一緒に飲むわけにもいかないので、引き下がる。
「ま、これも何かの縁だ。できたら1品ぐらいなんかサービスしてやるから、ゆっくりしてけよ。お前らがこそこそと逢引してたことは、みんなには黙っといてやる」
 豪さんがそんな言葉を残していったせいで、テーブルに残された僕は箕輪さんと向き合っているのがちょっとだけ気恥ずかしくなった。なんつうか、これってデート気分じゃなくて完全にデートだし、非日常のテンションじゃなくて日常の中の1コマなんだよな、とか改めて考える。

 もうすっかりいつもの状態にクールダウンしている箕輪さんは、僕から話しかけない限り自分からは何も話を振ってきそうにない。仕方なく豪さんのことでも話のタネにするか。
「しっかし豪さんってほんといろんな仕事やってるよね。妙に顔も広いしさ。だいたい、前の大学って……あれ? 前の大学?」
 僕はさっきテキトーに聞き流してしまった豪さんの言葉を思い出して、一人で驚いた。
「なんだ、豪さんてもしかして、仮面浪人かなんかしてたの? 全然知らなかった」
「あー、ね」
 箕輪さんは表情も変えずに、2本目の煙草を灰皿に押し付けながら、淡々と言った。
「仮面かどうかは知んないけどさ、あの人いろいろあるみたいだね。サラリーマンやってたことがあるって聞いたこともあるし、ほら、まえに強制送還された、えっと、なんだっけ?」
「ああ、スチーム?」
「そうそう。スチームとも本当はバイト先で知り合ったんじゃなくて、豪さんが何年か世界中を放浪してたときに知り合ったって噂もあるよ。いまさら、前にどっか違う大学行ってたって言われても、なんも不思議じゃない」
 そりゃ確かにそうだ。年齢なんていちいち聞かないから解らないけど、確かに豪さんはもう大学をとっくに卒業していいくぐらいの歳に見える。その間にどんな人生を過ごしていようが、驚くべき事じゃない。ただ、僕が勝手に多浪してたんだろうと思ってただけで。
「そんな噂が飛び交ってるのか……改めてすごい人だな」
「噂は噂だよ。ってか、酔っ払うと豪さん時々そういうこと言うからね。だから、豪さんが潰れて寝ちゃったあとに、ニイヤくんとそんな話で盛り上がったりするの」
「へーえ」
 ニイヤくんとの会話は盛り上がりますか。なんか意外。

 最近の僕は、人の意外な一面を見せられると弱い。妙に動揺する。今日の箕輪さんの変貌っぷりとか、この前発覚した電波ゆんゆんな市川さんの意外な文学少女っぷりとかもそうだ。なんなんだろうね、この焦りみたいな気持ち。
「ま、いいんじゃない? 豪さんのことなんて」
 箕輪さんが冷たく言い放ったとき、また後ろから気配。
「俺がなんだって?」
 豪さんが、巨大なプリッツのようなものを、おしゃれなグラスに入れて出してくれた。
「なに、これ?」
 僕が聞くと、豪さんの代わりに箕輪さんが答える。
「グリッシーニでしょ。私これ結構好き」
「そりゃ良かった。つまらんものだが、クールビューティーな君にサービスするぜ」
「ありがと」
 さすが箕輪さん、と思いながら、僕はそれを早速1本齧ってみた。サクサクと軽い感じで、ビールにもよく合う。
「旨いじゃん。豪さんにしちゃ、珍しく太っ腹だね」
「別に、店のものだから俺の金が出てくわけじゃないしな」
「そっか」
 僕たちはありがたくそれをいただき、ついでにノドの渇きに任せて流し込んだビールがもうほとんどジョッキに残っていないことに気がついて、豪さんに2杯目を注文した。僕はビールをもう1杯。箕輪さんはグラスワイン白。
 まったく、なんで女の子はワインが好きなんだろうね。箕輪さんも、睦月も……。
 そういえば、睦月も海に行って以来、音沙汰なしだな。どうしてるんだろう。って他の女の子と飲んでるときに考えるのは、やっぱ失礼だよな。睦月のことは保留。

 その後はピザやパスタを食べながら、僕たちはゆっくりとアルコールを流し込んでいった。
 豪さんは勤務時間が終わったのか、休憩にでも入ったのか、まさか僕たちのデートを邪魔しないように気を遣って――ってことはないと思うけど、そのあと姿を見せることはなかった。
 茶々が入るのは恥ずかしいが、茶々が何も入らないとそれはそれで気まずい。会話が途切れるたび、ついついグラスを口に運んでしまう。でも、箕輪さんのほうが僕より絶対酒に強いのは解ってるから、負けないように適度にコントロールだ。そんなことを心がけて飲んでいた。
 箕輪さんはやっぱり全然ペースを崩すことなく飲み続けている。それはいつもと同じだったけど、それでも彼女を取り巻く空気は、いつもの『黙って男どもの話を聞いてやろうじゃないの』的な態度とは全然違っていた。僕がなにか言えばちゃんと反応するし、割と笑ったり、時々いじけたように口を尖らせたり、ものを食べておいしいとちゃんと感想を述べたり。
「ちょっと飲みすぎたかな」
 なんて言葉まで出てきた。ありえない。
「そんなこと言って箕輪さん、ザルじゃん」
「そうでもないよ。気を張ってれば酔わないけどさー」
「へえ」
 僕は、ノドまで出かかったその続きの言葉を飲み込んだ。
 男どもの酒が入り乱れたかなりえげつない下ネタにも、百戦錬磨みたいな平然とした顔で付き合う箕輪さんが。本当はいつも気を張ってる? それとも今日はいつになく気を許してる?
 どっちにしても、なんだかクールな眼鏡の奥にある箕輪さんの目が、いつもよりずっと可愛く見えた。いつもそうやって素直に笑ったり怒ったりすればいいのに、なんでしないんだろうな。

 結局終電近くまで飲んで、僕らは店を出ることにした。そのまま、このデート(気分?)が終われば、完璧だったんだけど。
「なんかさあ」
 会計のためにレジまで歩く途中、箕輪さんが僕のTシャツの裾を引っ張った。
「え、なに?」
 軽いスキンシップに緊張しつつ、それを悟られないように落ち着いた声で振り返る。箕輪さんは、少し据わった目で店内を見回しながら、言った。
「グリッシーニ、どのテーブルにもあるね」
「そういえば……」
 見回してみるとそのとおり。客がいるテーブルすべてに、あのグリッシーニの入ったグラスがある。まあ確かに旨かったから、ひょっとしたらこの店の人気メニューなのかな。そんな暢気なことを考えた僕をあざ笑うかのように、ちょうどレジ近くに新しく入った客のテーブル前で、ウェイトレスさん(しかも超可愛い。豪さんよりこの人のほうが良かった)が言ったのだった。
「こちらサービスのグリッシーニとなっております」
 えー!
 こうなってみると、豪さんがあのあと僕たちのテーブルに近づかなかったのは、余計なこと突っ込まれないための対策としか思えない。ちくしょう、策士め。
「あぶねー、豪さんから売られた恩をまんまと買っちゃうとこだった」
「ま、いんじゃん? 誰にも損害を与えない嘘だしね」
 僕たちは目を合わせて苦笑した。
 あ。これはこれでいいデートの締めくくりかもしれない。最後に笑えたことは、豪さんに一応感謝するべきだろうか。
 もちろん、あとで文句は言うつもりだけど。

→目次へ


Copyright(C)2005-2006 Ayumu Heynoue