二十五歳、でした。
 私は欲していたもののうち、いくつかを手に入れ、所有していたもののうち、いくつかを永遠になくしました。
 今も続いている幾つかのことはこの頃に始めたもので、そのために、それまで習慣になっていたことはおろそかになりました。
 それはまさに、二十五歳という年齢に相応しい変革のときでありました。

 あの文京区の古い街並みの中に佇みながら、私は毎日を生きていました。
 ここに書かれているのは只、その時の私の話です。



 最後につけたします。
 この時期に出会った人たちは、高校のクラスメイトみたいに大切です。



[言い訳](当時のアバウト)

this site
 まあ所謂テキスト系です。「日々」→最新テキスト、「過去」→過去テキスト、「説明」→このページ、「対話」→ごく普通の掲示板、「出口」→単なるリンク、といった感じの構成です。何のひねりもありません。つまらなくてごめんなさい。Windows環境のIEで見てくださると、私のプライドが傷つかなくて済みます。もっと頑張りたいと思います。嗚呼情けなや。  
 
choco
 20代後半にさしかかり気味の、うだつの上がらない女です。たぶん無職です。ひょっとしたら自由業かも知れませんが、まだ報酬が入ってきません。偏食、貧血、壊れ、サボりなどの症状が見られますが、普通っぽいと思います。文章を書くのは好きです。ただ好きなだけです。あと好きなのは、愛です。ちなみにチョコレイトは嫌いです。
 メールはchoco@estyle.ne.jpです。愛をください。  
 
bunkyo old-fashioned
 サイト名は「文京オールドファッションド」です。深い意味はありません。文京区ガイドでもありません。何の役にも立ちません。ごめんなさい。  
 
bunkyo-town
 文京区は東京23区の真ん中あたりにあります。面積は約11.31平方km。昭和22年3月15日、東京都の区部が22区(後に23区)に改編された時に、旧小石川区と旧本郷区の二つが合併して誕生しました。区の木はイチョウ、区の花はツツジです。姉妹都市はカイザースラウテルン市です(どこですか?)。私が往年を此処で過ごそうと心密かに決意して、はや五年。実際住み始めてから約三年。良い処です。文京シビックセンターで僕と握手。
 ちなみに文京区のホームページはこちらですが、あまり活用していません。  
 
old-fashioned
 基本的にバーボンが好きなのです。
レシピ(バーボンウイスキー…45ml / アンゴスチュラビターズ…2dash / 角砂糖…1個 / スライスレモン…1枚 / スライスオレンジ…1枚 / マラスキーノチェリー…1個 : グラスに角砂糖を入れビターズをしみこませ、クラッシュドアイスをグラスの7分目くらいまで入れ、ウイスキーを注ぎ、レモン・オレンジ・ライムスライスをグラスの内側に飾る。)
 こんなカクテルです。砂糖やスライスをつぶしながら飲みましょう。フルーティーで良い感じです。  
 
illustlated
 挿絵はperfect rise 751のいきくう様より頂いたものです。今回は、今までもらったの全部使っちゃいました。あと、部屋にも2枚飾ってあります。毎度素敵な絵を有り難うございます。ちなみに絵のモデルは当然の事ながら私とは一切関係ありません。これは私よりも、多分いきくう様のほうが声を大にして言いたい事なのではないか思います。ありがとうございます。