20050422
 人生なんて、恥の上塗りを繰り返すようなもんだ。
 自分が恥ずかしくて、それを乗り越えようとするのがまた恥ずかしくて、乗り越えたら乗り越えたで新しい自分が剥き出しになってしまうのが恥ずかしくなって、そんなエンドレス。
 だから、一番奥の恥ずかしい部分を、見せたくなるんだ。
 ぺりっと一枚ずつ瘡蓋を剥がして、もっともっと。誰にも見せたことのない一番素直な自分を見て欲しくなるんだ。あなただけに。

20050310
 それに甘んじるほど落ちぶれてないし。
 それを甘く見るほど子供じゃないです。
 あたしはこんな自分に、いつまでも甘い感情を持っていたい。

20050303
 言えばよかった、と思う。
 言わなくてよかったかも、とも思う。
 伝わることのないままわたしの中に閉じこめられた言葉は、そのままの形でわたしの心にこびりつき、しかもそれは時を経てすっかり熟成の一途を辿った。そこからは、いつしか甘い腐臭が漂いはじめ、それはわたしの鼻の奥をツンと刺激する。だから、涙が出る。
 言えばよかったかも、と思う。
 言わなくてよかった、とも思う。
 今でも涙を流せることは、少し痛くてすごく誇らしい。